VLSには、サイズの異なる二つのタイプがあり、それぞれ選べる出力(レーザーの強さ)が3種類と5種類に分かれています。お客様が加工されたい素材のサイズと用途にあわせて、最適な加工機をお選びください。
VLSシリーズは、オフィス機器としてオフィス内に設置したり、ショップの店頭に設置しても違和感が無いようにカラフルでスタイリッシュな衣をまとっています。
また、無駄なスペースをそぎ落とした筐体設計により、性能や使い勝手をスポイルせずにコンパクトなサイズを実現しました。これにより設置スペースに余裕の無いショップ店頭への設置や事務所スペースに設置することが可能です。
パソコン周辺機器として、減価償却することも可能です。(法定耐用年数5年)
弊社のレーザーシステムは、発振機を含めて全て米国工場にて一貫生産が行われていますので、安定性の非常に優れたシステムです。 |
弊社のレーザーは、初めて使う方からエキスパートの方まで、幅広い範囲のユーザーに使いやすくデザインされていますので、導入後でもすぐに加工を始めることが可能です。
使いやすいユーザーインターフェース
マテリアルベースドライバ画面 |
アドバンスドモード画面 |
一般的な素材(プラスチック、ゴム、紙、木材、皮革、その他)に対するレーザー加工用設定値がデータベース化されたマテリアルベース・プリンタドライバが付属しています。加工する素材をリストより選ぶだけでレーザー加工を始めることができます。
カテゴリにない材料や、よりレベルの高い仕上がりを求める場合には、アドバンス・モードを利用してレーザーを微調整することも可能です。
WindowsベースのAdobe Photoshop、 Illustrator、 CorelDRAW、 Microsoft Wordなどのあらゆるソフトで作成したデータが利用可能です。
使い方は簡単。各ソフトの印刷ボタンを押せば、レーザー付属のマテリアルベースドライバ画面が立ち上がるので、加工する素材を選ぶだけ。
特別なソフトへのデータ変換など余計な手間がかかりません。
特許取得済みの高密度集積レンズです。
一般的な2.0インチレンズより5倍もレーザーを集光することで、今までは実現できなかった非常に細かいスポットにまでレーザー光を集約することが可能になりました。
HPDFOレンズのスポット径は25.4ミクロン(0.0254mm)。
微細な写真彫刻や、強いパワーを必要とする金属マーキングを可能にしました。
集積レンズ |
写真彫刻 |
金属マーキング |
レーザー加工機の発振器にはビームを増幅するためのガスが充填されています。このガスは使用頻度に応じて充填する必要があります。(7,000時間から10,000時間程度毎。お客様の使用状況により異なります。)
通常、ガスの充填には大変な手間とコストがかかるのですが、この発振器をカートリッジ式とすることで手間とコストを大幅に削減いたしました。また発振機はリユースされるのでコストとともに、環境にも優しいシステムです。
購入時だけでなく、運用期間中でも低コストを実現できる、特許取得済みの技術です。
チューブ型発振器
小型レーザー加工機の老舗米国ユニバーサルレーザーシステムズ社のトップセールスを誇るVLSシリーズは、我々が自信を持ってお客様にご提案できる加工機です。
VLSは、レーザー加工機の基幹部であるCO2レーザー発振器、および制御プログラムシークエンスについては上位機種と全く同じものが使用されています。また、基幹部品をユニット化することにより、メンテナンスのしやすさを実現しています。VLSは、小型でリーズナブルですがレーザー加工機としての性能に妥協は全くありません。
特許取得のHPDFOレンズを使用すれば、金属マーキングまでもが可能です。しかも、直径0.0254mmのレーザーが超微細加工まで実現可能にしました。
VLSシリーズでお客様のビジネスに幅を広げてはいかがでしょうか。